読書アウトプット/超店舗(著者:矢崎勝彦)

志の永続的発展を目指しての素晴らしい本でした。

印象に残ったのは

意識の用い方次第で人生観、世界観を
能動的に大きく変えることができる。

人格の公共化。そして良心の覚醒体験からの立志。
全ての民衆は本来「聖人」になる可能性を持っている。

また、論語読みの論語知らず。
※3歳の子どもが知っているのに、80歳の老人ができない。

と上げればきりがないので、
是非読んで下さい。
僕も3回以上読みました。

日々の実践が全て
本来の自己を探求し続ける事につながっているかどうか?
自分だけではなく、他者の本来的自己も。

私自身、きっかけづくりの名人になりたいと10年前の日記に書きました。
その原点を忘れず、本来的自己を探求する機会創生者としての道を
歩み続ける超実践者であり続けます。

章の1 
超店舗経営論—超越の原点

(経営理念としての幸福社会
資本主義と社会主義の経営的限界
古今東西の賢人の幸福論を分類する
超店舗の理念にはじまる
商圏の限界を超える「広域の価値集約」ほか)

章の2 
客体化進化論—CI(コーポレート・アイデンティティ)から
UI(ユニヴァーサル・アイデンティティ)へ
(CIの限界、経済学の限界
カーネギーとノーベルの違い
オイルショックと郵便改革の二大試練
コストとビジネスの機会創造
ベストセラーの限界 ほか)

読書アウトプット/デジタルマーケティングの定石 ~なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?~(著者:垣内勇威)

デジタルを使いこなすのはAIではなく人!

だからこそ、デジタルマーケティングの時代に突入したからには、最低限DXについて知っておく必要があり、この本はすごくわかりやすいです。

皆さんは、顧客にアンケートしていますか?
当社にはそのフォーマットがあります。
それをお客様に使っていただいています。
それが有効なことを再認識できました。
さぁ、今日もDXを進めます!

【要約】

デジタルマーケティングの「定石」とは、従来の顧客接点をデジタルに置換することで、大幅なコスト削減を実現する施策パターンである。

デジタルを活用するといっても、ほとんどの人はデジタルに「できること」と「できないこと」を区別できていない。

デジタルに関わったことがない人ほど、デジタルでどんな課題も解決できるという幻想を抱くが、デジタルは既存のビジネスの機能を代替する「手段」の一つにすぎない。既存のビジネスを理解し、その機能をいかにデジタルで代替できるかがカギとなる。

デジタルマーケティングを推進するなら、何よりまず「デジタルは万能ではない」という事実を認識する必要がある。データで行動履歴が取れるからといって、ユーザのことを理解できるわけではない。

デジタル最大の制約は「3秒以上の営業トークは無視される」こと。

2つ目の制約、「ユーザの顔がまったく見えない」。

ユーザの行動の「理由」を知りたいとき、最も有効なのは「アンケート」と「行動観察」。
「アンケート」で訪問理由を尋ね、誰に対して3秒の営業トークを準備すればいいかのヒントをつかむ。

初回購入フェーズの定石は、すべての顧客接点から、最速でのゴール直行を狙うことだ。このフェーズでは、ゴールの設計が成果を大きく左右する。

「行動観察」で、アンケートで回答してくれたユーザの中から、ターゲットに近い人を呼んで、自分の目の前で普段通りWebサイトを使ってもらう。そうすれば、アンケートではわからない、デジタル上でのユーザの心理変化を知ることができる。

スピーディーさがないのも特徴。
「検索」でサイトの訪問数を伸ばすには、1つのキーワードに対して3,000字から5,000字程度の文章があるページが必要となり、1キーワードで100人呼べるとしても、10万人を呼ぶには1,000個のキーワードに対応するページを用意する必要がある。

「広告」ならスピーディーにいける。ただTVCMよりも高い。1クリックあたり100円としても、1,000万人に情報を届けるには10億円もかかる。

デジタルの強みとしては、デジタルなら、人間が対応すると費用対効果が合わないような大半のユーザを自動で接客できる。

「ストック」の効果が大きいこともデジタルの強み。
Webページを増やせば、検索でヒットする回数も上がるし、集客できる人数も増える。SNSで多くのフォロワーを獲得していれば、無料でいつでもアプローチできるユーザを「ストック」していることになる。

「顧客が買うまでの流れ」を知るには、1回のアンケートと、5名の行動観察を行えばOK。
詳しい調査の手順は本書を読めばわかる。(ぜひ買ってください)、わずか5名の調査であっても、インプットの多さにめっちゃ感動。

企業のマーケティングにおけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めるためには、デジタルや最新技術への知識はほぼほぼ必要なく、「『古臭い手段を捨て去る』という意思決定者の強い覚悟がすべてと言っても過言ではありません」と著者は言っている。

読書アウトプット/オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る(著者:オードリー・タン 訳:早川友久 訳: 姚巧梅)



新型コロナウィルスの影響で、リモートワークが爆発的に普及し、ZOOMでの会議、セミナー、飲み会など、今までとは全く違うコミュニケーションも生まれましたね!

そう!いよいよデジタル社会の到来です。(なんか古い表現ですねww)

AIが今後どうなるか!AIに人間は支配されるのでは!と皆さん思っていませんか?
僕はこの本を読んで、人間としての活動を考え直す必要あり!と感じ、またAIをうまく活用することで、みんなに精神的余裕が生まれて、笑顔がもっと増える未来が訪れるとワクワクしています!

「台湾の天才」オードリー・タンの世界へどうぞ!!


【要約】

台湾が今回の新型コロナウイルス感染拡大防止に成功した.

理由のひとつとして、2003年のSARSの流行を経験したことが挙げられる。
当時、SARSによって346人の感染者と73人の犠牲者を出した。
台北市内の病院では2週間に及ぶ封鎖も経験している。

イノベーションは、中央にいる一握りの人間が多くの人々に強制するものではない。
各地域で状況が異なれば、それに適合した方法が生み出されていく。

台湾の人々がウイルスの仕組みを正確に理解しており、政府と人々の間にパンデミックに備えるための意識が共有されていた

台湾がロックダウンなしに新型コロナウイルスの封じ込めに成功したのは、政府と国民の信頼関係のもと、デジタル技術が活用されたから。

必要な情報が共有され、ディスカッションが生まれ、よりよい方法が考案され、その情報が拡散された。
デジタル技術は、こうした行動をスムーズにしてくれる。

台湾政府には情報公開やデジタル化を推進する目的で、チャットアプリ「Slack」のチャンネルが存在する。
ここには政府が公開したデータを活用してアプリやサービスを開発する市民プログラマーが、8000人以上参加している。
マスクマップはこうしたシビックハッカーたちの手によって、官民の連携でつくられた。

台湾では、より速い5G回線の導入を、都市部ではなく地方から行なっている。
それはネット回線が、教育において重要な役割を果たすから。

また、大自然のなかで事故が起きたとき、ネット環境が文字通りのセーフティーネットとなる。
ネット環境があるからこそ、子供たちは安全に自然のなかで過ごすことができるのだ。

たしかに人間が行なっていた中間的な作業の大部分は、今後AIが担うようになる。
しかし最終的な責任を人間がとらなければならないことに変わりはなく、最終的な品質や調整に責任を持つのは、常に人間なのである。
今後は人間とAIの協力モデルが標準になっていくだろう。

AIと人間の関係を考えるときに重要なのは、人間が主体であること。
AIは判断の理由を教えてはくれない。
その判断にただ従うのではなく、人間が毎日をどのように過ごしたいのかを中心に考える必要がある。

「デジタルを学ばないと時代に遅れてしまう」という態度は絶対にとってはならない。
誰も置き去りにしない、インクルージョンの力を確保しなければならない。
インクルージョンは「包括」を意味し、これは大多数の人がよければよいとするのではなく、すべての人の利益になることを目指す考え方である。

社会をつくるのは人間であり、AIではない。AIは人間をサポートするツールにすぎない。デジタル技術をうまく活用すれば、人々の精神に余裕が生まれ、誰も置き去りにしない」社会が実現できる。

読書アウトプット/ 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方(著者:八木仁平)

僕は大自然が大好きです。
なぜ自然が好きなんだろうと考えてもすっとは出てきませんでした。
ただ、昔、父親によくキャンプに連れて行ってもらったなーということを思い出したとき、自分の魂は亡き父との思い出を大切にしたいんやろなーと初めて自覚できました。

そして自然に関わる仕事をしようと決めた時期がありました。
まず、これだを仮に決め、どんどんブラッシュアップして、
今は、WEBマーケティングの段取りでは最高峰と言われることを目指し、
経営者と共に、大自然で合宿をする事業をしています。

なんせ、楽しいし、お客様にも顧客にも自社貢献できるのです。
やりたい仕事ができて幸せなのです(^^)

さぁ、本日は色んな方によく聞かれる「やりたいこと探し」についです!

【要約】

やりたいこと探しにまつわる「5つの迷信」が、やりたいこと探しを妨げている。

迷信①やりたいことは『一生続けられること」でなければいけない
→人生100年時代に、やりたいことは「今一番やりたいこと」でOK

迷信②やりたいことを見つけた時には『運命的な感覚』がある
→やりたいことは試行錯誤して育てていくもの

迷信③『人のためになること』でないといけない
→自分を殺して人のために頑張ろうとするのは、単なる自己犠牲

迷信④見つけるには『たくさん行動する』しかない
→選択肢をさらに増やすような行動をしても、余計に混乱してしまう

迷信⑤やりたいことが『仕事』にならない
→やりたいことの実現手段は、やりたいことを探している段階で考える必要なし

この5つの誤解が解けたら、次はいよいよやりたいこと探し!

論理的にやりたいことを見つけるための「自己理解メソッド」
「やりたいこと」は「好きなこと」と「得意なこと」のかけ合わせ!

「好きなこと」とは、自分が興味を持っていて、もっと知りたいと感じる、情熱がある分野のことを指す。

「得意なこと」とは、自然と人よりもうまくできてしまう「才能」のことだ。
※これは、後天的に習得できる「スキル・技術」のことではない。

ここに「大事なこと」を組み合わせることで、「本当にやりたいこと」になる。

自己理解メソッドを実行に移すにあたっての3つのルール
①『好きなことで生きる』は間違い
②『好きなこと』の前に『得意なこと』から見つける
③『細かい実現手段』は考えてはいけない

価値観に正解はない。
人から共感を得られなくても、自分が「こう生きたい!」が、あなたの本物の価値観。
※人は、「こう生きるべき」と親や社会からすり込まれた偽物の価値観を、自分のものだと勘違いしていることがある

「得意なこと」とはあなたの「クセ」であり長所にも短所にもなりうる。
「物事に慎重に取り組む」という「才能」は、ミスのない作業を求められる仕事では長所だが、スピード感を求められる仕事では短所になりうる。
重要なのは、自分の才能をどうしたら長所として発揮することができるのかを理解すること。

「やりたいこと」を仮に決めたら、行動をする中で試行錯誤し、どんどん「本当にやりたいこと」に近づけていこう。

読書アウトプット/創発的破壊 未来をつくるイノベーション(著者:米倉誠一郎)

本ってやっぱり、素晴らしい。と思えた本。

未来をつくるイノベーションの考え方で、
エネルギー問題、TPP問題、少子高齢化問題への提言に
本気なのはもちろん、魂の叫びを感じた。

ボランティアよりも自立支援でのお話では、

魚を持ってきてくれる人はありがたいが、
魚の釣り方を教えてくれる人はもっとありがたい。

という分かりやすい例えを用い、ソーシャルの本質を教えてくれた。

最後に、ウィンストン・チャーチル 元英国首相の言葉を引用し、
締めくくるあたりも素晴らしい。

“A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.”
悲観主義者はあらゆる機会の中に困難を見つけるが、楽観主義者はあらゆる困難の中に機会を見いだす。

松下幸之助さんの
コスト削減3%は難しいが30%は可能。
という話も印象的。

というのは、3%というと、小手先のコスト削減に走るが、
30%というと、イノベーションする以外に方法が無いからだ。


色々な先人の知恵を吸収しつつ、
ひたすら実践を繰り返そうと改めて決意。

読書アウトプット/青い鳥(著者:重松清)



中学で国語を教える非常勤講師の村内先生。
国語の先生なのに、村内先生は吃音があり、「カ行」、「タ行」が上手く話せない。

物語
村内先生が赴任してくる前の1学期。野口は何でも言うことを聞いてくれる便利な奴として「コンビニくん」とあだ名をつけられ、クラスのみんなにいじめられていた。
2学期に入って、野口はいじめに耐えきれず自殺未遂を起こし、転校してしまう。
それから学校はいじめの過去を消そうかとするように平常に戻る。
野口と仲良くしていた園部は、自分はいじめに加担していないと思いたかったものの、後悔が残っていた。
そんななか村内先生が赴任してきた。
先生は突然机と椅子を運んできて、「野口君、おかえり」と誰もいない席に声をかけ始める。
園部はなぜそんなことをするのか村内先生に問うと、
「これは野口にとっては一生忘れられない出来事なんだ。
それを皆が忘れることはひきょうだろう? 
野口にしたことを皆は忘れてはいけない、これは責任なんだ―」。
その言葉が園部の心に突き刺さり、先生の前で大泣きしてしまうのであった。

感想

いやー、これは本当に泣けます。
心から感動し、大量の涙が出ます。

後悔、責任、そして希望。
ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語なんです。

学校の授業でも紹介されたり、映画にまでなっていたり。
僕は親友が自殺んも相談をしてきたのに止められなかった。
そして、この本に出会い、本当に心が動かされた。

多くの人に読んでもらいたい。
身近な人の自殺に苦しむ人にも。

そんな、僕の大切なかけがえのない1冊です。

読書アウトプット/銀二貫(著者:高田郁)


土日はビジネス本ではなく、小説をアウトプットします。

銀二貫は3回+ドラマも見ました
今回読んでみて、改めてめっちゃよかった。
大阪弁といのも心地よいのですが、商人の大切なことを教えられます。
与えるものは、与えられる。
商売人は創意工夫が大切!
そして好きなことを極める大切さ。
この本は、ほんま涙なしでは読めない、最高の傑作です。

数年前、高田郁さんの本はこの本が一冊目でしたが、
この後、みをつくし料理帖の魅力にハマっていくのです。

要約

大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔(のちの松吉)を銀二貫で救う。
大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。
引きとられ松吉と改めた少年は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。
料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。
最後にはほんま素晴らしい結末。
(最後が感動の結末のため、読んでない人にはネタバレになるので詳しくは書けません)

読書アウトプット/経営者のノート~会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針~(著者:坂本光司)

外に目を向けるより、中に目を向ける。
確かに!
色々な地方に行く度に、うちには何も無いと言われるが、どこにでも宝は眠っている。
そして、会社にも人材という宝が眠っている。
そう気付かされる1冊です!

【要約】

どんな組織体であれ、そこで行われる活動や事業は目的、手段、結果の3つによって構成されている。
最も重要かつ大切なものは活動目的。
目的とは、何のために、誰のためにといった、その活動の原点であり使命である。

業績や勝ち負けの手段で人を使うと、価値ある仕事はしてくれない。
逆に、真に大切にされていると実感した人は、組織のために一生懸命になってくれる。

5方良しの幸せを最大目的にし、この5方が幸せが実感できる経営が正しい経営。
①社員とその家族
②社外社員とその家族(取引先や協力企業等)
③現在顧客と未来顧客
④地域住民、とりわけ障がい者等の社会的弱者
⑤株主・支援機関

良い経営理念がない企業、理念が浸透していない企業は、方向舵の無い船と同じ。
経営理念は、全社員をはじめとする関係者が共感・共鳴できるような、心に響く内容でなければならない。
心に響く理念が無いと、社員も顧客も集まらない。

社員を幸せに導く決断。
決断は経営者の使命であり責任である。決断に際しては、損得や勝ち負けではなく、どうするのが正しいことなのか、自然なことなのかを基準とすべきだ。

経営者や経営幹部は「問題」について口にするが、そもそも未来のあるべき姿と現状を、定量的にとらえられていない。
まず問題を正しく認識しないと、社員が組織のためにどう働けばいいかわからなくなる。

今後、日本の労働人口は1000万人前後減少する。
こうした構造的労働力不足に対処するため。高齢者、女性、障がい者、外国人に注目が集まっている。
これも重要だが、今働いている社員の能力発揮度を高めるほうが重要。

企業の最大の商品は社員である。なぜなら、価値ある商品やサービスを創造・提案してくれるのは社員だからだ。

人の幸せは4つあると言われる。
①人にほめられる
②人に必要とされる
③人の役に立つ
④人に愛される
この4つは働くことによって得られる。

真のリーダーであろうとするなら、「悪しき制度・習慣に、嫌な思い、苦しい思いをするのは、自分が最後にする」という強い信念で、仲間や子ども、孫たちのために創造的破壊をしよう!

読書アウトプット/心理的安全性のつくりかた(著者:石井遼介)

今日は、京都産業大学で講義でした。
3回生、4回生と未来を担う若者に思いっきりアウトプットしてきました。
そして、今日読んだ本は、当社が提供しているバリュキャンの目的にも入っている、心理的安全性についてです。 グーグル等も注目していますね!

その意味を感覚的ではなく、理論と体系に基づいた具体的な内容を知ることができました。

特に大切なことを言語化し、そこに向かって健全な衝突が起こる方が、離職率も下がり、収益性も高まるってのが「なるほど!」と感じました。

何故なら、衝突が起こらないほうがいいと信じていたからです。

では要約です!

【要約】

単なる人の集まりは、共通の目標に向かって互いにアイデアを生み出し、ともに問題に取り組むという活動や、相互作用によってチームへと変わっていく。

チームの心理的安全性とは、「メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的でよい仕事をすることに力を注げるチーム・職場のこと」。

心理的安全な職場とは、メンバーどうしが和気あいあいとしているだけの「ヌルい職場」ではない。高い基準の目標を達成するため、健全な衝突が起こる職場のことで、このような職場では、離職率が低く、収益性も高くなる。

日本の組織では、「話しやすさ・助け合い・挑戦・新奇歓迎」という4つの因子があるとき、心理的安全性が感じられるということが、著者の研究で確認されている。

リーダーやメンバーが心理的柔軟性を向上させること。

心理的柔軟性の3要素
①「必要な困難に直面し、変えられないものを受け入れる」
コントロールできないと自覚し、それを味わう。

②「大切なことへ向かい、変えられるものに取り組む」
大切なことを言語化し、そこに向かっている行動を検証する。

③「それら変えられないものと、変えられるものをマインドフルに見分ける」
座禅等により、言語の世界から距離を取り、今この瞬間への気付きと集中をする。

私の視点からではなく、私は世界を眺めているカメラという感覚で観察者としての私の視点を持つと、柔軟な行動のレパートリーを持つことができる。

「何でも言ってね」よりも場面に応じた投げかけ。
例えば、改善点やリスクは思いつきますか?担当する上で不安な点はありますか?等、具体的にする。

あなたのチームに心理的安全性が足りないなら、まず感謝から始めるとエンゲージメントにも効く。

理由をつけて感謝を伝える3ステップ
①「いつ・どんな時に、誰が、何をしてくれたのか」を具体的に思い出す。
②「私にとって、それは何がありがたかったのか」を掘り下げる。
③「そして実際に伝える」

これを実践しようとすると、普段からメンバーを気にかける必要がある。
これをきっかけに、あなた自身が、メンバーをよく見ている良いリーダーに変わることができる。
まずはあなたの行動から、チームの心理的安全性をつくっていこう。